「三重県」フィールドワーク

 12月2日(木)三重県桑名市内で会員企業担当者12名の参加により、フィールドワークを開催しました。コロナ禍がまだ完全に終息していないため、例年よりは少なめの参加者でした。

 このフィールドワークは、グループ勉強会第1グループの提案により、三重県の同和地区の歴史や現在における問題を学ぶべく、任意参加にて行いました。
 桑名市内の市民館で約1時間、地元の方からこの地区の歴史や過去に起こった出来事、そして今日における人権問題についてお話を伺ったあと、フィールドワークに出発。桑名市老人福祉センター、公園、教育集会所、住民の有志で建立した道場、大火の跡地に設けられた緑地帯公園などを視察、また訪問したセンター・集会所では担当の方から運用状況をお聞きすることができ、大きな学びに繋がりました。

(フィールドワークのようす)