橘町界隈の人権史跡フィールドワーク

3月17日(月)名古屋市中区の橘町界隈で会員企業担当者13名の参加により、「フィールドワーク」を開催しました。

このフィールドワークは、グループ勉強会第1グループ(人権史跡の調査)の提案により、任意参加で開催したものであり、「朝鮮通信使と切支丹史跡の探訪」として真宗大谷派名古屋別院(東別院)をはじめ、橘町界隈の寺院を中心に見学をしました。

中でも東別院では、「新御殿建立時の平面図」と宗覚寺の「朝鮮通信使の屏風絵」と非常に珍しい資料を閲覧することができ、貴重な体験をすることができました。また、栄国寺の切支丹遺蹟博物館では切支丹に纏わる展示物を見学し、切支丹についても学ぶことができました。他に下茶屋公園、橘公園、妙善寺、日置神社、西別院を見学しました。

(切支丹遺蹟博物館の展示物)