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第２回人権啓発研修会（県外フィールドワーク）
５月２４日（木）、福岡県で会員企業担当者２９名の参加により「第２回人権啓発研修会」として、県外フィールドワークを開催しました。
今回のフィールドワークは福岡県・田川地区における石炭産業の歴史（盛衰）と炭鉱へ国内外から強制連行された人々の厳しい生活、人権侵害の歴史を学びました。各訪問先では、田川地区人権センターの方より詳細なご説明を頂き、人権に関わる新たな気づき、学びに繋がりました。
翌日５月２５日（金）は任意参加で、福岡市博多区に足を運び、部落解放の父と呼ばれた松本治一郎ゆかりの地を訪ね、解放運動の歴史を学びました。この地域の訪問前には福岡県人権研究所にて歴史研究家の方から事前学習を行って頂き、各訪問先へと出発しました。部落解放運動の原点に立ち返り、過去の活動を振り返る中で、新たな人権意識の高揚へと繋げることができました。
（石炭公園慰霊碑から炭鉱博物館を望む研修写真） （東公園亀山上皇銅像前の写真）