愛知人権啓発企業連絡会とは
愛知人権啓発企業連絡会とは
愛知人権啓発企業連絡会(略称:愛知人企連)は、愛知県内で事業を行っている企業16社が、同和問題の解決をめざし、1981年に設立した任意団体です。
設立時より「愛知同和問題企業連絡会」と称してまいりましたが、設立30周年の2011年4月に「愛知人権啓発企業連絡会」と改称し、現在26社で組織されています。
目 的
会員が相互に連携して、企業の立場から同和問題をはじめ、さまざまな人権課題の解決に向けて関係行政・諸団体と協調して、人権が尊重される社会の実現に資することを目的としています。
組 織
◇会員総会(総会)
最高決議機関として、毎年1回開催し、決算・事業報告、予算・事業計画、会則改正、役員改選等の重要事項を決定します
◇代表者会
会員総会決定事項を除く事項の決議機関です。原則として毎月1回開催します。総会前には、総会に付議する議案審議・決定も行います。代表者(会員の窓口担当者)全員が出席します。
◇幹事会
代表者会へ提出する議案を審議します。原則として毎月1回、代表者会の前に会員8社で開催します。
代表幹事(2社)、幹事(4社)、会計監査(1社)、総会議長(1社)の役割分担で、総会及び代表者会の決定事項の執行も行います。
活 動
人権に関わるさまざまな知見を得るための外部講師による講演会、現地研修会(フィールドワーク)、グループ勉強会などを実施し、会員企業の研修・啓発の推進・向上に取り組んでいます。