第5回人権啓発研修会(相互研修会)

 10月14日(木)に「第5回人権啓発研修会(相互研修会)」を開催し、会員企業26社52名が参加しました。今年は新型コロナウイルス感染防止のためリモートで実施しました。
 「ダイバーシティ・多様な人材の最大限能力発揮に向けて」と題して、愛知人企連代表幹事会社のトヨタ車体㈱の取り組みについて学びました。育児や介護をしながら働く従業員の両立支援、体格・腕力が違っても「いきいき働ける」工場ラインづくり、職場の困りごとを早期に吸い上げて改善する仕組み、多様性を認める人権教育などの説明を受け、一人ひとりの人権を尊重した職場づくりの新たなヒントを得るとともに、改めて取り組みに対する意欲を高めることができた研修となり、続ける大切さも確認しました。